朝日新聞緑のbe6月18日の連載コラムあっと!@デ〜タ は、
「朝食と学力の深い関係」
というもの。
文部科学省の03年度の教育課程実施状況調査で、小学5年から中学3年生45万人の学力テストと朝食の関係を調べたところ、
毎日朝食をとる子は、国語、算数(数学)、理科、社会、英語、全ての科目で平均点を上回っていた「必ずとる」「大抵とる」「とらないことが多い」「全くまたはほとんどとらない」という、朝食をとる頻度順に点数が高かった。 ということです。
刈谷剛彦・
東京大教授
「朝食を食べれば成績があがるという単純な話ではない」
「きちんと朝食をとるような規則正しい生活習慣を身につけられる家庭環境かどうかが大事なんです」 大阪大と刈谷教授らが89年と01年に行った調査でも、わずか12年で朝食抜きや自分で起きられない子が増え、そんな子ほど家で勉強せず、成績も落ちていた。
「格差社会の広がりで家庭環境の違いも大きくなり、学力格差が拡大している」と刈谷教授は心配している。
最初に紹介した文部科学省の調査結果は学力テストに基づくものだから、いわゆる主要5教科を調べています。
体育系や芸術系の成績はどうなんでしょうか。
格差社会が広がって、学歴の高いホワイトカラー層がいい生活できるというのであれば、そうでない層は体育や
音楽や美術などの芸術に活路を見出さざるを得ないと思うのですが、体育系や芸術系も規則正しい生活習慣が必要に思います。
体育はもちろん体が大事なので、栄養バランスの取れた食事が必要です。
また、一般に芸術家はかなり不規則な生活をしているというイメージがあるのですが、やはり若い時は色々と経験と訓練が必要で、そのためにはやはり生活の質が必要と思うのです。
今後このような調査をする際は、是非とも主要5教科に加えて、体育系・芸術系の調査もしてほしいと思います。
また、後に紹介した調査結果
わずか12年で朝食抜きや自分で起きられない子が増え、そんな子ほど家で勉強せず、成績も落ちていた。 これは身につまされます。
私は高校・予備校・大学時代には朝食はちゃんと食べていましたが、朝起きるのが非常に苦手でした。
何度も書いていますが、無謀にもに短時間睡眠に挑戦しては失敗するということを
エンドレスに繰り返していたため、いつも朝は起きられず、生活全体が遅寝・遅起きにシフトしていました。
予備校・大学時代には午前の授業を休んでしまったことも多かった。
何とか朝起きられる自信が付いてきたのは長い長い苦闘の結果、つい最近になってからのことです。
「一人で朝起きられる」
ということは人生を向上させる上で、非常に重要な能力である、と思い知らされます。
「格差社会の広がりで家庭環境の違いも大きくなり、学力格差が拡大している」 学力格差はもちろん学歴格差につながり、将来格差社会がひどくなることは予想できます。
しかし、
子ども達の将来の予想はともかく、今現在の大人の社会はどうなってるのでしょうか。
毎日朝食を取ることは、「仕事がデキる」ことと関係するのでしょうか。
「収入が多い」ことと関係するのでしょうか。
早起きに関する本を読んでみると、多くの実例と共に
「仕事ができる人は早起きだ」
ということが書かれています。
早起きして朝食を取ることは、
ビジネス上の自己啓発にもいいことが明らかとなっています。
日本が階級性社会になってしまうのには賛成できません。
しかし、現実にはなっているし、どんどん進行していっています。
そして気がついてみれば、私自身もれっきとした下流負け組の人間です。
これはひとえに高校・浪人・大学時代に睡眠をコントロールできなかったツケであります。無謀にも短時間睡眠に挑戦し続けて失敗し続けることを延々10年近くも繰り返し続けた顛末がこれであります。私の青春時代は睡眠や不安定な精神・心理状態との苦闘が全てでした。
これじゃあうまくいくはずないわな。
睡眠に失敗して流れ着いた現在の負け組生活。
せめて早寝早起きをして少しでも良くしていかないと。
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