![]() | 「朝の2時間」で一気に、イチバンいい仕事をする! 松本 幸夫 by G-Tools |
早起きはできなくてもOK!
午前中にダッシュで仕事したら…
残業が全然いらなくなった!(帯より)
午前中にダッシュで仕事したら…
残業が全然いらなくなった!(帯より)
「はじめに」で著者は書いている。
「早起き」や「早朝出社」など、始業前の時間を使うことを勧める本ではない、と。
「いま現在の就業時間内の、午前中の時間を有意義に使おう」
というのが本書の主旨であり、午前の使い方について詳しいノウハウを記した本だ、と。
確かに本書では、仕事を先延ばしにせずに午前中に一気に仕事をすることについて重点的に書かれている。
しかしやはり、第4章に
「週1回、30分早く出社してみよう」
という章があり、早朝出社について書かれている。この章の最後では
「早起きそのものの効果もある」
「始業前の時間を使うのは、今後の課題になっていく」
という項目もある。
やはり午前中の時間を有意義に使い倒すためには、早起きや早朝出社にまで行き着くのである。
かつての私のように、早起きを目指す割には夜遅くなって寝坊を繰り返すマイナス循環を繰り返す人がまず実践すべきなのは、
第6章 勝負は「前日の夜」から始まっている!
である。
「充実した朝になるかは「前日の夜」の過ごし方で決まる
「ポイントは、睡眠の長さより「寝る前のくつろぐ時間」」
「結局は仕事への「緊張感」が目覚めをよくしてくれる」
等々。私も心して実行せねば。
本書の前半では、午前中に仕事を一気に前倒ししてやっていくことについて述べられている。しかし、これは職種にもよるだろう。
店舗や医療関係など、来客相手に合わせて仕事をやっていく職種や、顧客を訪れる営業関係などは、自分だけで完結して終わる仕事ではない。私もそんな職業に就いている。
しかしそういった職種の人でも、本書で述べられている仕事の方法は、休日にやりたかったことや雑用などを要領よくこなしていくことに応用が利く。
また、まだ社会に出る前の大学生や、大学受験を控えている高校生なども、生活に本書の方法を応用して朝の時間を活用していけば、かなりの効果が得られるのではないだろうか。
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