2005年06月23日

1日を48時間にして夢をかなえる

 睡眠開発計画の睡眠開発BOOKSなのに、なぜこの本をお薦めするのか?
 実は本書で述べられていることは、睡眠開発計画にも大いに示唆を与えてくれる内容なのである。
1日を48時間にして夢をかなえるあなたを必ず成功させる魔法のランプの使い方
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 1日を48時間に、とは、すごいタイトルです。
 わらし仙人のいう“ミラクルライティング”に該当するのではないか。
 注目を一気に引き付ける魔力を持ったフレーズです。
 特許を取ってもいいと思うくらいの一大発明です。
 こういうタイトルの本があれば、購入しないではいられません。私は、タイトルに釣られて購入しました。

 1日を48時間に活用するタイムマネジメントに関する本です。
 ベースとなる方法は、タイムマネジメントに関する本には必ずと言っていいほど紹介されている、古典的でごく一般的な方法です。
 ただし、本書の付加価値として、

1)この基本的な古典的タイムマネジメントの方法を筆者なりにアレンジした方法を紹介していること
2)その方法を活用する方法論として、潜在意識を活用する方法が紹介されていること
  (そしてそれが、1日を48時間にするカギとなっている)
が挙げられます。
  ★ミ ★ミ ★ミ
 7つの章がありますが、タイムマネジメントの方法論としては
  第4章 1日を48時間にする究極のタイム・マネージネント
だけを読めば、この方法を知ることができます。
 そういう意味で、パレートの法則に従った構成となっています。

 睡眠開発計画として注目したい点は、上に挙げた本書の付加価値の2に当てはまる部分であります。

 1日を48時間にする方法とは、簡単に言うと、
「潜在意識を活用すること」
であります。

 通常の24時間に潜在意識を意識的に使った24時間を加えて48時間、ということです。

 その、潜在意識を意図的に使う方法として、
1)折を見つけてはリストを眺めて思いを新たにする
2)睡眠を活用する

が挙げられています。
 ここで、睡眠開発計画にリンクしてきます。
 筆者の中井隆栄師は、潜在意識の活用のために、睡眠を非常に重視されています(この辺の記述、第4章ではなく第3章に書かれています)。

 潜在意識を意識的に使って仕事をしたり、願望を実現させていく上で、非常に重要なことがあります。
 それは睡眠です。睡眠は一日最低6時間以上は必要です。
 なぜなら、睡眠は肉体を休めるだけでなく、脳が起きている間に五感を通じて入ってきた情報を、睡眠中に、
記憶しておく必要のあるものと不要なものに整理する時間でもあるのですが、それには6時間かかるためです。

 中井師は睡眠6時間必要説の根拠として、レム睡眠(90分)4回分を挙げています。
 ただ、なぜ4回分なのか、これが3回分では駄目なのかの説明はありません。
 まあ5回分では長すぎるので、人間にとって無理でなないと思われる4回分だと思います。
 経験的にも、3回分では辛いが4回分なら何とか、というのが大部分の人だと思います。

 そしてもう一つ、「レミニセンス(記憶成長)」について説明されています。

 これは「レミニセンス(記憶成長)と呼ばれる現象で、睡眠中に夢を見ている間に記憶が整理整頓され、
その後の学習を促進させるのです。そう、夢を見ると記憶は勝手に成長するのです。
 夢を見ている間の脳波はθ波なので、普段起きている時間より脳が活性化していますからこういった現象が起こりやすいのです。

 このレミニセンスをうまく活用させるためには、潜在意識の活性化、すなわち願望の潜在意識への「刷り込み」が必要ということなのです。

 ここら辺、睡眠開発計画にとって非常に有意義な指摘だと思います。
 睡眠開発計画を志す者にとって本書が必読書となるのは、納得できると思います。

 本書の二本柱であるタイムマネジメントと潜在意識の活用について、睡眠開発計画に関連して後者ばかりを述べてきました。
 もう一つの柱であるタイムマネジメントの方法についても、実に有意義な記述がされています。

 よく知られた古典的でオーソドックスなタイムマネジメントの方法を、中井師がもっとシステマチックにアレンジした方法です。
 パソコンを使って、計画の進展による状況の変化に対応しやすくしています。

 私の場合、目標自体が単純なもので、それに対する状況も日々変化するものではありません。
 だからわざわざパソコンに入力して書き直ししやすくする必要はありません。
 だから本書で述べられた方法をそのまま実行はしていません。

 しかし、本書で述べられていることは、非常に有意義な示唆を与えてくれました。
 本書で述べられているタイムマネジメントの方法を私なりにアレンジ(かなり大胆に単純化)して使い始めました。
 それにより、優先順位がはっきりしてきました。
 本書を購入した価値はありました。

 関心のある方には一読をおすすめします。

   ★ミ ★ミ ★ミ ★ミ ★ミ ★ミ ★ミ

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posted by SF Kid at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠開発BOOKS! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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