2020年01月13日

夢は神霊界の扉だった!!

※注意事項:今回は選択講座であるぞよ。内容に興味ない諸君は退室自由であるぞ。
  
 睡眠開発計画 参加者諸君!
 睡眠開発計画 支部局長 SF Kidである!
 昨日は小雪であった。
 今回のメルマガは配信が1日ばかり遅れてしまった。
 いつもながらの見通しの悪さである。
 細く、短くやっていくつもりであるから、二十四節気前後に配信、という風に思っ
て頂ければ幸いである。

 今回のテーマは「夢は神霊界の扉だった!!」
 おどろおどろしいタイトルをつけてみた。
 実は学研の雑誌「ムー」2004年10月号の特集である。


 カムアウトするが、吾輩は“超常現象肯定派”なのである。そう、韮澤潤一郎な
んかと同じ陣営で、大槻義彦教授なんかと反対側の陣営なのである。
 学研のムーにも興味があるのだが、残念ながら読む時間がないので読むことがで
きない。
 しかし今回偶然、夢について特集を組んでいるのを発見。
 これをテーマに設定してみることにした。
 オカルト系の雑誌が夢についてどんなスタンスで報じているのか知ることも、
一般の人にとっても有意義なことだと思う。

 ただ、オカルト雑誌について、どうしても肌が合わないという方は、無理せず
に今回このまま読むのを辞めて頂きたい。
 そしてお願いだから、このメルマガを解除することを思いとどまってほしい。
 今回はオカルトをテーマにしたが、次回は面白いテーマかもしれないのである。
 興味のあるテーマの時は読んで、興味ないテーマの時はそのままごみ箱行き、と
いう活用の方法もある。
 どうせ届くのは1月に1回だから、手間はわずらわせないであろう。
 吾輩も睡眠のことについて知り得る最新情報を毎回提供していくつもりなので、
どうか1月に1回のお付き合いを継続して頂きたいのである。
 今回【選択講座】とあえて断ったのは、そういう意味なのである。

 それでは、今回のプロジェクトである!

 ◎ 夢は神霊界の扉だった!! ★ミ

ムー2004年10月号 No.287 総力特集=夢は神霊界の扉だった!!◆大洪水で日本が滅ぶ◆京都洛北に張られた「怨霊結界」◆イエス漂白伝説の謎◆癒やしの心霊健康法
ムー2004年10月号 No.287 総力特集=夢は神霊界の扉だった!!◆大洪水で日本が滅ぶ◆京都洛北に張られた「怨霊結界」◆イエス漂白伝説の謎◆癒やしの心霊健康法

 オカルト系雑誌として有名な「ムー」2004年10月号の特集である。
 こういったオカルト系雑誌が夢についてどう取り上げるか、興味あるところであ
る。

夢は神霊界の扉だった!!
 人の魂は毎夜、霊的な訓練を受けている!?

 この特集を読めば霊能力がつくのか!?なかなか期待を持たせるタイトルである。

■序章■ 台湾道教秘術「陰間の旅」で霊界を体験した!

 陰間とは、霊界のこと。台湾の宗教では、生きたまま霊界を訪れる技術があると
いう。
 鮑 黎明氏の案内のもと、ムー編集部は台北市郊外の道院「無極円善堂」を訪れ、
蘇集崑龍道士が主催する「陰間の旅」を体験することになった。
 これは、この体験レポートである。

 霊符を入れた布で目隠しをしリラックスする。道士が呪文を唱え、鐘を叩く。
 やがて、頭の中で映像が出てきて物語が展開するのである。

 霊界には、自分の“家”があるという。
 その家は前世の因果や現世の利益など、その人の精神的なエネルギーを表し、家
を改善すれば現世も改善される。
 また、家には当人の一生を記した巻物があり、運がよければそれを読むことがで
きるという。

 レポート報告者は、霊界の中に自分の家を見つける。神社のような建物に自分の
表札がかかっていたという。
 家の中に入り、居間に上がると、水墨画の中から頭の長い老人が出てくる。
 福禄寿や寿老人として知られる「南極仙翁」で、報告者の守護霊であるらしい。

 老人と共に台所に行くと、鍋の中に米が少ししか入っていない。経済状況が良く
ないということなので、南極仙翁に頼み、米の量を増やしてもらう。
 また、台所が薄暗く、少し汚れている。これは、現世の台所事情に直結するとい
う。
 そこで、再び南極仙翁に頼み、仙翁の使いの小仙童に掃除してもらい、明るく爽
やかな台所にしてもらう。
 霊界の状況を変えることで現実世界の状況も好転していくという。

 これは驚きのレポートである。
 陰間に自分の家がある、という概念は、日本人にはあまりなじみのない概念であ
る。
 台湾の人には一般的な概念であって、その台湾の宗教が台湾の人に対して行なう
というのなら分かるが、陰間に家がある、という概念のない日本人に対して行って
も家があった、というのは面白いことである。
 また、登場した神様が、いかにも東洋風の神様というのも興味深い。
 あまり日本人にとっては馴染みのない概念であるが、それでも感覚的には納得で
きる。
 もしクリスチャンなど、別の宗教の方が行えば、どんな守護神様が出てこられる
のであろうか。

 陰間の家を改善することで現世の運を向上することができる、という考えは面白
い。
 マーフィーを始め、睡眠前に願望をイメージすることによって願望を叶えること
ができる、という成功哲学の技法は、よく言われることである。
 この技法などは、実は陰間の自分の家にアプローチする方法だったのかもしれぬ。

 吾輩も「陰間の旅」を行って自分の家を訪れてみたくなってきた。

■第1章■ 睡眠から解き明かされる夢のメカニズム

 オカルト雑誌らしくない、科学的な記事である。夢のメカニズムについて、科学
的に説明されておる。
 レム睡眠とノンレム睡眠の違いについても解説されておる。
 特筆すべきは、レム睡眠は、爬虫類以下の、系統進化上、下等な生物時代からの
睡眠で、ノンレム睡眠は、大脳を発達させた生物が獲得した、新しい睡眠だという
ことである。
 そして人間は、ノンレム睡眠を獲得してからも、レム睡眠を捨てることなく、脳
の発達シミュレーターや記憶の整理のために再利用しているのだという。

 大脳に対して進化的に古い脳を“テレパシー脳”と言うことを聞いたことがある。
 言葉を獲得する以前、生物は、テレパシーで情報を伝達していたと言う人もいる。
 その古い脳が行っていたレム睡眠。
 集合的無意識につながるヒントがここにあるのかも知れない。

■第2章■ 神を呼び魂が抜け出る夢の霊体験

 夢の神秘が引き起こした数々の事例。
 冒頭、ヨットレース中に遭難した方が家族にメッセージを送り続け、妻が帰る日
の日付を夢に見て、その通りに帰ってきた例が紹介されている。
 この事例、確か当時「天声人語」で紹介されていたので吾輩も覚えている。

 京都大学のカール・ベッカー教授が、弟と同じ夢を見た例も報告されている。

 また、マホメットや親鸞上人、聖徳太子らの夢に関するエピソードも紹介されて
いる。
 そして、夢には、魂が脱け出て霊界を訪れる「脱魂型」と、夢の中に相手が現れ
る「招魂型」があるが、夢は人の魂と神霊界とを結ぶ通信路であることは間違いな
い、ということである。


■第3章■ 夢の中で死後の世界を訪れる霊的技術

 夢を操るシャーマンや明晰夢について。
 当メルマガでも、2003年5月21日発行の小満号で、「見たい夢を見る方法!?」
を取り上げたことがあるので、参考にして頂きたい。
   http://sfclub.seesaa.net/article/472924049.html

「プロセス指向心理学の創始者であるアメリカの心理学者アーノルド・ミンデルに
よると、ふたりの人間が夢を見ているとき、片方の夢がもう一方の夢を巻き込んで
しまうことがあるという。その場合は、巻き込んだほうがその夢の中心(=創造者)
となるわけだが、双方の夢が互いにオープンに浸透しあった場合には、どちらが夢
の中心ともいえない、新たな性質の夢が現出するという。」

 吾輩にもしパートナーがいれば、一つの床に寝てこの件についての夢の実験を色々
と実施したいところである。見目良い実験パートナー、募集中である(笑)。

「もし全人類が同じ夢を見たなら、それはもはや夢ではなく客観的な現実としかい
いようがないではないか?その意味において、夢は現実にアクセスして、そこに変
化をもたらすことのできる回路であるといえる。
 どうやら“夢”は個人的なものではなく、全人類の共通意識に関わっているらし
い。」

 現在、国際的な情勢も緊張し、異様な事件も後を絶たない。
 人々の夢が病んでいることの反映かも知れない。
 もしその仮説が当たっているとすれば、心ある人が健康的な睡眠を取り、いい夢
を見ることがこの風潮に歯止めをかけることができるかも知れぬ。
 このメルマガの使命は、健康的な睡眠によって世界平和をもたらすことである!
……とは大きく出たな。

■第4章■ 夢は意識と霊界の双方向アクセス空間だ!

■終章■ 人類は夢により霊的な進化を遂げる

「「陰間の旅」がそうであったように、夢の中でほんの小さな変化を加えると、現
実が大きく変わることがある。ということは、つまり夢の持つ情報量や力のほうが、
現実より質・量ともに大きいということではないか。」

「もしかすると、主体は夢のほうにこそあるのかもしれない。人は夢の世界と呼ば
れる“冥界”にいて、それが“現実”という不器用な世界をリモコン操作している
のかもしれない――。」

 後に引用した文は、含蓄に富んでいる。
 吾輩は以前、『過去も未来も変えられる』という本を読んだことがある。
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883201589/nijusseikisfc-22

過去も未来も変えられる―さらば、大槻教授的なるものよ
過去も未来も変えられる―さらば、大槻教授的なるものよ

 その中に、人間の二重構造の話があったことは今でも印象に残っている。
「この世」と言われている現実世界の外の大きな大宇宙に我々の実体がある、とい
う世界観。
 この二重構造でいう「あの世」と、夢の世界が似ていると思ったのである。

 まあ、この手の本を読んでいると、色々とリンクしてくることも出てくるのであ
る。

……ということで、本日のプロジェクトであった。
 オカルト系の雑誌であるムーが行った特集にしては、意外とオーソドックスなも
のであった。
 序章の体験レポートこそムーらしい驚きがあったが、後は結構まともなもので、
一般の人が拒否反応を起こすほどのものではなかったとは思うが、いかがであろう
か。
 もう少しムーらしい怪し気な記事があっても面白かった、と思うのであるが。

 その意味で、同じ号の実用スペシャル「癒しの心霊健康法」というのがムーらし
くていい。
 あいざわみりという見目麗しい美女がモデルになって、心霊健康法を教えてくれ
る。
 何とこのあいざわ嬢、霊能力があるという女優のようである。
 このムー2004年10月号、他にも興味深い記事があるので、いずれウェブログでレ
ポート報告させて頂くつもりである。

以上、
2004年11月 23日  に発行したメルマガ
睡眠開発計画 第−34号 小雪
  【選択講座】夢は神霊界の扉だった!!
から抜粋しました。


 

   
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posted by SF Kid at 12:26| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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